森庄銘木産業株式会社 吉野北山磨き丸太専門メーカー 性能表示付き優良材
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●株式会社林産 宮の郷工場竣工式
株式会社林産宮の郷工場竣工式に出席してきました。当日は茨城県農林部部長様、茨城県議会議員様４名はじめ、総勢２００名の竣工式が行われました。テープカットの後、祝賀会が行われ、最後に工場見学させていただきました。
原木の自動選別機、杉材を床材に使用するための圧密プレス機、羽柄材、階段材のプレカット、等々かなりの設備で圧倒されました。
地元の林材業界ではかなり前から待ち望んでいたようです。
●又兵衛桜と宇陀松山の街並みと磨き丸太工場見学ウォーキング
４月１２日兵庫県建築士会のみなさん，１３日大阪府建築士事務所協会のみなさんと、又兵衛桜と宇陀松山の街並み散策を兼ねたウォーキングを企画しました。桜の開花は五分咲きでしたが天気は最高でした。
弊社の磨き丸太工場に足を運んでもらえるきっかけづくりになったと思います。
ご参加頂きました兵庫県建築士会、大阪府建築事務所協会の皆さま、企画にご協力頂きました中小機構古川Co様、どうもありがとうございました。
●素適木材倶楽部『広州交易会と香港住宅事情視察ツアー』
４月１６日〜１９日、ナイス素適木材倶楽部のメンバー４０名で『広州交易会と香港住宅事情視察ツアー』に参加してきました。この展示会には素適木材倶楽部でブース出展し、木造の躯体を展示、日本の木の良さをＰＲしています。
広州交易会は中国輸出入商品交易会(商談会)で第１１１回を数える歴史ある交易会です。従来は中国から全世界への輸出の商談窓口だったのが、現在はアジア各地から中国への輸入の商談も活発に行われていました。特に韓国、台湾、マレーシア、インドネシアは国を挙げてのプロモーションで凄い勢いを感じました。
中国は木材資源は非常に少ないのでアフリカを始め全世界から木材を輸入し始めています。木造建築は皆無ですがフローリング等の内装材の需要はあります。
香港は相変わらず高層マンションブームでした。大きな地震が起こったら甚大な被害が出るでしょう。
中国、韓国、台湾企業の攻勢は凄まじいものがあります。技術大国日本はまだまだ底力はありますが、油断しているとあっという間に追い越されてしまいます。東日本大震災の後遺症で原発の再稼働、被災地の住宅地の高台移転等々問題も多々ありますが、国を挙げての経済発展を期待します。
森庄銘木産業株式会社
社長 森本 定雄
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